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学校へ行こう!

昨日、ワークショップの案内を、都内の演劇学校に送付する作業が終わった。

あとは、連絡を待つのみ。

こういう実務を行うと、沢山の人に来て欲しいな〜という想いが強くなる。

そう言えば、ここ最近、僕は良い条件のバイトを探すべく、いくつも面接を受けた。
面接担当の人達は、お店や工場によってそれぞれ雰囲気が違う。
けど、にんな共通しているのは、自分のお店や工場に利益になるかどうかで、僕を見ている。

ワークショップは、オーディションの意味もあって来る役者も多いし、中には劇団員の募集を求めてくる人もいるだろう。
僕は面接される側からする側になる。

僕はそんなとき、自分が面接を受けていたことを思い出すだろう。
この十分程度の面接だけで僕を評価しないで、実際に働かせて判断してください!と、僕は常々思っていた。
役者さん達も、面接や、セリフ読みなどのオーディションでは似たような事を感じるだろう。
僕も若い頃はいくつもオーディションを受けに行って、そんなことを感じていた。

だから、ワークショップなのだ。
リラックスして、本来の自分に近い自分を表現して貰い、それを僕らが見て判断する。
それなら、きっと稽古が始まってからのイメージも膨らむ。

この夏、ステキな出会いがありますように。

勿論、 ちょっと演劇を楽しんでみたーい、ってだけの理由の人も、大歓迎ですよ!
楽しく汗を掻きましょう!

# by nabeuji70 | 2012-07-10 10:52  

企画書なるもの

企画書なるモノを書いた。
ワークショップを、一応、エンターテイメント業界に知らしめるために。僕の劇団のワークショップは、殆どセリフを喋らない特殊なワークショップなので、そこをアピールポイントにしようと・・・
こんな感じ

〈内容〉・・・予定
1エクササイズ〜初級者向けのダンス
2基本的な発声練習
(以下エチュードとして・・・変更の可能性アリ)
3緊張と弛緩
4トラベリング
5カメラワークその1
6カメラワークその2
7カメラワークその3
8台本読み(以前に上演した作品の抜粋)
〈ワークショップ解説〉・・・途中から
セリフを言うのは、口だけに限りません。僕達は普段から、背中で人生を語ったり、目で何かを訴えたり、沈黙が返事となったりします。言葉を使わずして、言葉を交わす手法は、僕らの生活の中で、既に使われているのです。
目で、表情で、手で、動きで、ダッシュで、全身全霊で想いを伝える、そんな事ができるようになるための稽古をたくさんします。
そのために発声練習もします。
大きな声を出すためには絶対必要な稽古です。
ダンスもします。
ダンスは気持ち良くリズムに乗って体を動かすだけの運動ではありません。そこには必ず伝えたい想いがあるのです。
そしてエチュードも、全員で世界中の国や都市を表現したり、ストップモーションを刻んで物語を魅せたり・・・
とにかく、何か伝えたい「想い」を、ありとあらゆる手法で表現する、そんなワークショップを目指しています。
技術もさることながら、もっと根底の「気持ち」の部分をクローズアップして、楽しみながら、ゲーム感覚で、でも本気で遊ぶ感じで・・・そんなワークショップを一緒にやってみませんか?



あと、「カラーチャイルドとは」を、劇団リニューアルと言う事で、新しく書き直した。
今、専門の制作さんにチェックたのんでいるんだけど、〈その1〉〈その2〉のどっちかな。



〈カラーチャイルドとは〉
舞台上にセットはいらない。
小道具や持ち道具もいっさいナシ。
そこにあるのは鍛え上げられた役者の肉体とイマジネーションのみ。
90年代に一世を風靡したパワーマイムに魅せられた僕らが、当時の憧れと尊敬の念を胸に、舞台上に宇宙、海底、砂漠、大都会、そして昆虫たちが住むミクロの世界を作り出し、その物語はハリウッド映画の大迫力と、子供の頃に慣れ親しんだ「ごっこ」遊びの狭間で、荒唐無稽の冒険活劇となっていく。
映画のような演劇。
演劇のようなパフォーマンス。
何か分からないけど何だか凄いパワーの何か・・・。
カラーチャイルドとは、そんな熱い演劇集団です。

〈カラーチャイルドとは・・・その2〉
カラーチャイルドとは、セットや小道具を使わず、すべて役者の身体表現で物語を構成していくスタイルの劇団です。
身体表現の種類としては、大きく分けて役者個人がマイムをしながら演技をするパターンと、大人数で合体形態模写のように、景色や家具、乗り物を造るパターンがあります。
また、それら景色を動かすことによって、映画的なカメラワークを見せ、スピード感を演出したりもします。
どっちのパターンも、基本的な技術より、いかに思考を柔軟に、想像力を持つことが大事です。
今回のワークショップでは、主に身体を使った表現を、遊び感覚でいくつか皆さんと一緒にやってみたいとおもいます。

んー、どっちも砕けすぎてて、制作さんからダメ出し出そう。

# by nabeuji70 | 2012-06-29 23:39  

新作

カラーチャイルドの新作台本を書くのは、どれくらいぶりなんだろう。
お仕事させて貰っている原稿は、半年前から再会させたけど・・・
台本を書くのは、きっとBE MY BABY以来だから、二年くらい経つのかな?

2001年のころは、毎月一本のスピードで台本を書き続けていた。
なんであんなに書けたんだろう。
きっと、上手く書こうなんて思って無くて、思うがままに、お芝居をやりたい衝動に駆られて書き殴っていたんだろうな。

今日は車に乗っていて、ふっと発想のスイッチが入た。
詳しい内容はここに書けないけど、僕達がずっとスタイルとしてこだわり続けてきた、「ハリウッド映画大好き系」
お話はシンプルで、アクションと構成にこだわり、マネとかじゃなくて、色んな有名が映画のワンシーンをオマージュしたものを、想像していた。
トップガンとか、アルマゲドンとか、T2とか、エイリアンとか、最近ではバトルシップとかカンフーパンダとか、

いつも、台本を書き出す瞬間は、神聖なきもちになる。
僕が舞台に立てなくなって、経験した色々な事が反映されつつも、カラーチャイルドの見せ所は普遍なもの!

おかげで今日は、胸が高鳴っている。

# by nabeuji70 | 2012-06-26 21:05  

カラーチャイルド、リニューアル!

昨日、カラーチャイルドのミーティングがありました。

ずっと続けているミーティングだけど、
ここ最近は、すごく意味が変わってきている。

舞台に上がることが当たり前だった頃は、考えもしなかった今の状況。

1年以上、休んでしまっている僕と蛯原、それを待っている仲間、そんな状況下でのミーティングは、慣れ親しんだファミレスで、いつものメンバーで行っていても、どこか特別に感じます。

そうですね、今は力を蓄え、必死に堪えている時間。
また舞台に戻れるように、辛いこともいっぱいいっぱい堪えて、
でもだから、復活するときは、もの凄いものを見せつけたい。
そんな想いから、僕らは、今まで以上の本気モードでいます。

リニューアル!でも原点回帰!劇団も作品も、どっちともとれる感じなのですが、とにかくもう動き出しています。

どうか、舞台に戻れる日を強く想って、
今できることを、一生懸命やるのみです。

それから、ワークショップお待ちしております。
参加してみたいな、と言う方はお手数ですが僕にメールか、
劇団のwebでお問い合わせください。

# by nabeuji70 | 2012-06-22 23:16  

気合い入れて

たけど、風邪引いた^^;

子供の頃から思ってたけど、風邪引いた時の夢って、なんか幻想的。

ノスタルジックでセンチメンタルで、ロマンチック。

新作のヒントになるかにゃ。

とりあえず、寝る。

# by nabeuji70 | 2012-06-01 23:46